【中古戸建】恵那市山岡町田代（恵那 不動産）
日本家屋の特徴を凝縮した至極の建物です♪
恵那市山岡町という町をご存じでしょうか？
多くの山々に囲まれた自然豊かな里山であり
冬は寒暖差を利用した寒天の生産が盛んで、細寒天の生産は全国シェアがなんと８割を超え日本一！！
他にも日本で２番目に大きい水車や、お婆ちゃんの手作りメニューが大人気で年間５０万人が訪れる道の駅「おばあちゃん市」があります。
今回は、そのおばあちゃん市から車で７分ほど北東へ進んだところにあります。
県道３３号から少し離れた山里にポツンと一軒
屋根には煙突が見える大きな建物が今回の物件です
道路沿いに5～6台分の駐車場があり自然に囲まれた入口の階段には、、、
石像の女性がお出迎えしてくれます
笑顔が素敵ですね♪
お出迎えを受け、向かった先には日本家屋の特徴が詰まっていそうな建物が見えます
庭園の先にはまさに日本建築といえる造りの玄関
その横には「本日定休日」の看板
以前は市外からも多くの方が通われたパン喫茶としての面影がここにも…
中に入ると、いくつにも仕切られていたであろう部屋の仕切りを取り除いた開放的なエリアが広がっています
左手には下駄箱があり柔らかみのある平仮名で「おかげさま」の額が飾られています
玄関入って右手にはおしゃれな薪ストーブがあります
エアコンや灯油ストーブでは味わえない輻射熱で、体の芯からじんわり温めてくれるため心地よいぬくもりが部屋中に広がります
エアコンよりも広範囲にわたり暖めてくれ、火を消したあとでも放熱が続くので自然の暖かさが暫くは家中を心地よい空間にしてくれます
薪ストーブの向かい側には４帖の畳の真ん中にテーブルがあり、取り外せば囲炉裏となっています
手前１０帖、奥１２帖があり、薪ストーブ横には４帖の個室となるスペースがあります
南西から日差しが差し込むのでとても明るく暖かいです
ガラス障子を開けると縁側があり自然の風景を堪能できます
次は階段を上って２階へ
階段を上がると木造建築による日本家屋ならではの板張り天井と立派な梁が白壁によって、より際立たせてくれています
主に陶磁器の展示場として利用されていた為、壁には展示棚があり天井から暖かみのあるオレンジ色のダウンライトで照らされ観覧者を楽しませてくれます
薪ストーブの煙突が２階まで通っているので輻射熱による心地よい暖かさをこのフロアでも感じることができます
２階には南側に３部屋、北側に１部屋あります
次は外観を探索してみましょう
玄関のある北側には所々にベンチが用意されています
天気の良い暖かい日は外でゆっくりと休憩できるのは嬉しいですね
西側には小川のように水を流していた跡があります
南の方へ歩いていくと小さな倉庫があり、その前にはピザ窯とテーブルがあります
オーブンだと２５０度あたりが限界ですがピザ窯は蓄熱性に優れている為４００～５００度もの温度で焼くことができます
そして窯内は熱が均一になるので食材をどこにおいても均等に焼くことができるので安定した美味しいピザが焼きあがります
南側の広場で自然に癒されながら食事ができるのは素敵ですね
広い敷地なのでやりたい事が浮かんだら色々できそうです
現代の家屋ではなかなか見られない大変珍しい建物ですよ♪
知る人ぞ知る隠れた名店として開業もできそうです♪
田舎暮らしに憧れる方にもお薦めです
是非一度現地をご案内しますのでお問合せください
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