【中古戸建】瑞浪市稲津町(瑞浪 不動産)
幻想的な輝きを放つホタルの見れる川
織田信長が岩村城を攻める拠点として、世界遺産である姫路城の天守群を築いた池田輝政の父・池田恒興に改修を行わせた小里城
現在は県指定の史跡で城跡は山頂部の「本丸曲輪跡」と北西山麓の「御殿場跡」と呼ばれる居館跡が残っています
その小里城跡の麓には恵那市山岡町の天瀑山に源を発する小里川があります

小里川沿いには2015年頃から地域の方々のご尽力によって草刈り・花壇・ベンチを作成しホタルが飛び交う環境を整えて頂いた通り「すいせん通り」があります
毎年5月の終わり頃から6月の中旬にかけて飛び交い人工の光では表現できない幻想的な光はとても美しいです

そのすいせん通りから徒歩2分
まるで雪が降り積もったかのような幻想的な光景を生み出しているヒトツバタゴ
『なんじゃもんじゃの木』として知られ、日本の限られた地域でしか見られない珍しい樹木です
このヒトツバタゴの花が咲き乱れているお庭のある邸宅が今回の物件です
門戸の右手には母屋、左手には離れ
足元は石畳と綺麗に刈られている芝生
訪れる人を魅了し、その場所への期待感を高めてくれる佇まいです

門戸を開くと、目の前に広がる美しい庭が訪れる人々に安らぎと癒しを提供します
今回はお庭が素敵なので先にご紹介します♪
門戸を開いた正面と左手には手水鉢があります
手水鉢の周囲には苔や小さな植物が配置され、自然との調和を図っています
奥へ進むと細部まで手入れが行き届いた庭園と自然が広がる景色はいつまでも見ていたくなる景観です
5月頃には雪のような花が咲き乱れるヒトツバタゴ
秋には自然の山々が色とりどりの美しい姿に変わります
年間を通して楽しめる素敵な場所です
撮影時は3月中旬であったためまだ花が咲いていませんでしたので家主様より満開時の写真を提供して頂きました

西へ進むと家庭菜園が行われています
自分で育てることで、農薬の使用を最小限に抑えることができ、収穫の喜びを味わうことができます
また、家庭菜園を通じて季節ごとの野菜の成長を観察することができ自然とのつながりを深める機会にもなります
こちらのご自宅では高級食材の自然薯(2枚目の写真)が育てられています
ヒトツバタゴの木の下には水槽があります
鯉のように大きく成長した金魚が優雅に泳いでいます

これが鯉(のぼりの人形)です
それではこれよりご自宅の方を紹介してまいります
玄関から入ると最初に入る部屋はリビングが広がっています
南向きに窓があるので自然の明るい光が差し込んできます
そして綺麗な庭園が見える景色は家族と一緒に過ごす大切な時間を共有するには素敵な場所です
リビングの北側にはダイニングキッチン
奥行きのあるキッチンは頻繁に利用する調味料や小物を置くことで探す手間が省けます
3口コンロなので忙しい時間帯の料理も同時進行ができ便利ですね
リビングから10cmほど敷居を高くした和室
船底天井によって伝統的な『和』の空間を演出した造りのお部屋です
自宅の中心に和室を配置することで家全体に落ち着いた雰囲気が広がります
こちらは洋室6帖となっております
北側には押し入れ、西側にはクローゼットを配置
南側の掃き出し窓からは屋根付きのウッドデッキに繋がっています
シャワーヘッド付き洗面所の周りには収納スペースが多く配置されています
ステンレス浴槽は錆びにくく耐久性が高いだけでなく保温性にもすぐれています
トイレは扉を開けると人感センサーが反応して便蓋が自動で開きお迎えしてくれます
ここまでで庭園と1階のお部屋をご紹介させていただきました
間取り図はこちらとなります
全体的に南向きの日当たり良好な間取りとなっています

2階には洋室6帖のお部屋、和室6帖のお部屋があります
互いの部屋の間には押し入れが配置されているのでプライベート空間を保ちながら快適に過ごすことができます
ベランダからみた庭園です
奥にはすいせん通りが見えます
自宅からでもホタルが見れるかもしれませんね

『狸の腹鼓』
囲碁用語では相手の盲点を突いて、思わず狸が腹つづみを打ちたくなるような妙手の事を言います
- 日本ではあまり見られないヒトツバタゴの木
- 環境汚染でなかなか見れる場所が少なくなったホタル
- 自宅からの季節を感じる事のできる景観
そしてスーパーまでは約1.5km
稲津小学校までは約800m
瑞浪南中学校までは約1.2km
都会の方が利便性が高く住みやすいと思っている方には『狸の腹鼓』のような物件ではないでしょうか?
自然の環境に触れる事ができながら生活面でも周辺にスーパーやコンビニがあり
子育て世帯にもお薦めの物件です

是非ご相談は弊社へお越しください♪
現地もご案内しますのでお気軽にお問合せください
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